もち麦入り塩昆布と枝豆の玄米おにぎり【もち麦レシピ】

もち麦おにぎり

編集部より:本日は「もち麦入り塩昆布と枝豆の玄米おにぎり」のレシピを五ッ星お米マイスターの平松伸元さんに伺いました。もち麦、玄米、もち米を使ったレシピです。お弁当に入れても嬉しい、もち麦入りのおにぎりをぜひご家庭でお楽しみください。

以前訪ねた新橋のビジネス街にあるローソンでは、海苔のおにぎりではないタイプのおにぎりのラインナップが充実していました。

「梅しそごはん」「たけのこごはん」「しらす野沢菜」「わかめごはん」「おいなりさん」「お赤飯」「焼きおにぎり」「ガパオライス」などなど。

その中でも私が美味しいと感じたのが、「もち麦入りおにぎり枝豆と塩昆布」です。これがとても美味しかったので、玄米を使うレシピにアレンジして作ってみました。

もち麦について

近年流行しているもち麦。もち麦はその名の通りもち米のようにモチモチしています。普通イメージするような、麦ごはんのモソモソした食感ではなく、プリプリとした食感が美味しいです。ダイエットにもよいと言われています。

作り方
材料(5~6人前、おにぎり15個程度)
玄米(金のいぶき)・・2合(300g)
もち麦・・・・・・・・1合(150g)
もち米・・・・・・・・1合(150g)
塩昆布・・・・・・・・40g
枝豆(浸し豆)・・・・50g
いりごま・・・・・・・10g

あれば便利な道具
ナイロン手袋(できればエンボスタイプ)
三角おにぎりの型枠

作り方

下の写真のように、玄米2合・もち麦1合・もち米1合を混ぜ合わせます。

研いだ後、炊飯器の水加減メモリの4合を目安に水を入れます。

1時間程度漬け置きしたら、炊飯開始します(通常の炊飯モードで構いません)。

炊いている間に枝豆は水切りします。

塩昆布は1~2cm程度の長さになるように包丁でカットしておきます。

炊き上がったら、飯台などに入れて軽く混ぜ合わせた後、短く切った塩昆布と、枝豆、いりごまをそれぞれ混ぜ込みます。

おにぎりの形に握ります。百均などで売っている型枠を使うと簡単です。

混ぜ込みタイプのおにぎりは、冷ましてから型に入れてしっかりと握った方が崩れないし、美味しく仕上がります。

まな板の上に置いた型枠にごはんを入れ、力強く抑えて型枠の中に詰め込みます。その後、ごはんを上から抑えながら型枠からとりはずします。

ナイロン手袋をつけ、④のおにぎりを、形が崩れないように、さらにしっかりと握ります。

お好みで漬物などを添えたら完成です。

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